こぼれ話⑫　最近の建売についているオートロックシステムについて | AIパートナーズ（アイパートナーズ）の豆知識ブログ

コロナによる非常事態宣言が一旦解除となって、衆議院選挙、ハロウィン込みで。（苦笑）

当選した議員の人、ノリで仮想して「万歳三唱」しないかな？っと　とっても下らない考えが浮かぶ管理人ZZaです。（笑）

とはいっても明日からもう11月、今年もあと２か月となっています・・・

さて今回も

こぼれ話⑫　最近の建売についているオートロックシステムについて

としてお話していきます。

最近、徐々に鍵屋として出動が増えてきたケースです。

「オートロックで鍵を持たずにちょっとでたら閉まって・・・締め出された！！！」

というケース。一昔前だったら「有名ホテルでシャワーしていて部屋の呼び鈴がなったからバスタオルだけで外で対応していたら・・・」

っと笑い話にありますよね。この場合だとマスターキーがかならずフロントにあるのでそこまで我慢（？）すればよいのですが

まあ、おおざっぱに言えば部屋か家かの違いですか（苦笑）。ただマスターキーはないので結構そこが問題ですね。

何が言いたいかというと防犯のプロとしてこのお話をすると

「防犯としては非常に優れている（理由：締め忘れというミスをしないから）。ただし片手落ち」

ということ。つまり「緊急時のときの対応が完璧ではない」ということです。

特に最近の新築にはこの傾向が見られますね。

「カードを持っていれば（もしくはかざせば）開錠できてオートロック付き！！緊急用でリアルな鍵でも開けれます」

というパターン。これ落とし穴です。

貴方がオーナーだった場合、「カードをもっていれば開く」のに「緊急用としてのリアルな鍵」を合わせて持ち歩きますか？

ほとんどの人は「カード」のみを持ち歩き、リアルな鍵は金庫のなか、っというパターンです。

リアルな鍵を合わせて持ち歩いている人はよっぽど機械に信用がないひとか、上記のような「締め出し」でひどい目にあった人でしょうね。（苦笑）

つまり、機械（自宅）から見たときに、カードを持っていなければ不審者は入ってこないかわりに自分も入れない（→自分も不審者扱い）にされてしまうというわけです。

思い当たる方はご用心を(@_@)

では

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