防犯カメラの進化⑤ 昔つけた防犯カメラがあるんだけど・・・
最近話題となっている「暴走行為」、あれドライブレコーダーにばっちり写っていますね。
あれだけ小型の小っちゃい機材であれだけはっきり録画できる商品。一昔前なら恐らく「やった、やってない」の水掛け論で終わってしまう可能性が高い事例ですがあれだけはっきり録画させていれば言い逃れはほぼ無理でしょうね・・・
作業員ZZです。
あれも広い意味で一種の車の回りを監視録画する「防犯カメラ」ですね。
この一件でも防犯カメラの重要性が判る事件でした。(‘◇’)ゞ
さて
このブログを見ている方には「家には防犯カメラ、既についているから・・・」という方もお見えになるかもしれません。
ではそのような方に御質問させていただきます。
「現在の状況はアナログ/デジタルのどちらの防犯カメラで、現在の目的にあっていますか?」
なぜこのような質問をさせていただいた意味は下記にあります。
防犯カメラの種類
実は防犯カメラには「アナログ防犯カメラ」と「デジタル防犯カメラ」の2種類あるのを御存じですか?
カメラ自体も現在「アナログ」から「デジタル」に移行しつつありますがまだ「アナログ」カメラも存在しております。
ではアナログとデジタルのそれぞれの特徴を挙げていこうと思います。
「アナログ防犯カメラ」
ここで間違えやすいのは「防犯カメラの画質がアナログ」というのではなく「カメラで録画した映像出力方法がアナログ」ということです。
つまり「同軸ケーブルを使用してレコーダーに接続している防犯カメラの仕組み」のことを指します。
まず利点で挙げられるのは
1、カメラ、レコーダーも安価
2、映像を比較的(ほぼリアルタイム)で確認可能
3、(デジタル式と比較して)長距離のカメラ配置が可能
といった点が挙げられます。
逆に欠点としては
1、配線中のデジタルノイズが入って画像劣化があり得る。
2、録画機などの制限(カメラの台数など)があり、それを超えることができない
(もしくは別途構築が必要になる)
3、カメラの首振りやズームなどの(PTZ)操作には別ルートが必要になる場合がある。(別配線など)
が挙げられます。
「デジタル防犯カメラ」
逆にこちらは「同軸ケーブルを使用せずにレコーダーに接続している防犯カメラの仕組み」のことを指します。
簡単にいえば「WEBなどの外部ラインに接続して複数、遠隔同時に監視できる防犯カメラシステム」と言えます。
利点としては
1、カメラ全体の増設などが簡単
2、カメラの設置場所に関係なく監視が可能
3、その場所にはカメラ自体で基本完結しているのでカメラの機能でそれぞれ対応が可能
逆に欠点としては
1、カメラ、録画機がアナログと比較して高価
2、映像閲覧が条件によっては少しのロスが発生しやすい
3、設置には範囲距離が発生する(電波状況や外部状況)
先に記した通り、現在は技術が日進月歩進んでおり
アナログ、デジタルともに欠点を補いつつ進化しております。
ただ現時点では
「アナログ防犯カメラ」は
「限定の範囲で小規模、安価でシステムを構築したい」場合に有効
「デジタル防犯カメラ」は
「長距離で増設の可能性がある拡張可能な大規模システムの構築」の場合に有効
と言えます。
ただネットなどに安価で販売されているWEBを利用した防犯カメラもピンポイントに監視するには非常に有効です。
ようは「使い方」が重要なんです。
「昔(現在)、防犯カメラがついている」という方は設置した当時の目的と異なることがメインとなった場合、再構築を考えても良いのでは?
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