【内緒の話】防犯会社に入っているから安全！っと思われている方へ | AIパートナーズ（アイパートナーズ）の豆知識ブログ

今年は雪が「舞った」程度で冬って感じが無くて春を迎える感じになりそうですね。

このブログでも冬になる直前に「スタッドレスタイヤどうしようかな」ということを書いたような気がしますが

今年も不要で正解でした。

だた場所によってはスキー場などは2年連続で降雪が少なく、かなりのダメージが大きいようで・・・。

また今回のコロナウイルスの影響で観光業界はさらにダメージを受けることが必死でどうなるんでしょうかね。

よく考えると令和になってから色々天災が続いているような気がします。

さて今回は「こぼれ話」で少し書きましたが「防犯会社」に関してです。

セ〇ム、アス〇ックなど有名どころがまず出てくるでしょう。

「センサーが鳴ったらすぐ駆け付けます！」とかいう謳い文句でＣＭもバンバン流れています。

でも・・・・

実は「センサーが鳴ってもすぐ駆け付け！」といっても近くの駐在所から出動するんですが当然警察よりは駆け付けは遅いです。

というのもこれらの駆け付け社員は2つの問題点があるんです。

1つ目は「出動する営業所からの距離」です。

これはもっとも最短の営業所からでる形になるんですが、やはり警察とかに比べると数が少ないです。

当然その分移動距離が長くなります。また大きい違いは「赤色灯」でしょうね。

警察は「赤色灯」で信号も優先で走行できますので一々信号機や渋滞なんて関係なしで移動できるのがかなりのアドバンテージです。

2つ目これが意外に知られていないことが多いんですが

「犯人に接触しないように出動する」

ことなんです。つまり現場に早急に駆け付けて

「犯人にバッタリ鉢合わせしないようにわざと遅れて出動する」

ようにしているんです。

つまり警備員の出動は「警察」ではないので逮捕する権限もなく、

警備員の安全のため「事後」の確認をするために出動するのです。

ということで「直ぐに駆け付けます！」というのは

「（犯人が逃走した直後）直ぐに掛けつけ（犯行状況を確認して直ぐに警察の報告）します」

ということなんです。

つまり・・・

そのような警備会社に契約していても

決定的な「防犯」になるわけではない

ということがお判りでしょうか？

やはり「自分のことは自分で（防犯）する」

ということなんですね。

ではまたの機会に<(_ _)>

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