防犯カメラの進化①インテリジェント　システムって？ | AIパートナーズ（アイパートナーズ）の豆知識ブログ

暑い日が続いて、何もしなくても汗がしたたり落ちるこの頃

最近は「汗」よりその汗から発生する「体臭」の方が気になってファ〇リーズしながら

現場を飛び回っている当サイトの管理者兼作業員ZZです。(‘◇’)ゞ

さて今回は「防犯カメラの進化」と称して防犯カメラってこんな機能（こんな便利）なんだ！と知っていただくコーナーを挙げていく予定です。

ぜひお付き合いください。m(_ _)m

「インテリジェント　ビデオシステム」ってなに？

インテリジェント　ビデオシステムといきなり横文字を登場させました。(;^ω^)

これは何ぞやということですがザックリ大まかに一言でいうと

「カメラの画像を利用してリアルタイムで任意の処理を行うシステム」

です。これだけではザックリすぎて判りにくいでしょうから代表的なものを挙げていきます。

「顔認知システム」

→これは「映像として捉えた人物の顔を認知して処理する」システム。

例えば店舗の防犯カメラにこの機能を付けるとこのような使い方が可能です。

「クレーム常習犯（クレーマー）」「万引き常習犯」など「お店に来ていただきたくない御客様」の顔を登録しておきます。

そのうえで店舗内に防犯カメラを設置、そうするとその登録されている御客様の顔をカメラが捉えると即アクションが起こります。

そのアクションとともに店員を配備・・・。

このように店舗のトラブルを未然もしくは最小限で食い止めることが可能なんです。

逆に「上顧客様」を登録しておけば入店時点で連絡（アクション）が入るのでその担当を即座に向かわせることが可能。

御客様をお待たせせずに最高のおもてなしが可能となるのです。

また最近では介護施設に設置されて入居者様の様子の確認に利用されているところもあります。

「物体検知システム」

→「画像内に写っていたものが無くなった、若しくは写っていなかったものが写った　という画像を認知する処理」システム

簡単にいうとよくパズルなどである「前の画像と後の画像で違うところは？」というものですね。

このとき違うところがあると連絡（アクション）が発生します。

これは高額品が展示してある「ショーケース」や「外に出して展示してある展示物」の監視に有効です。

この機能があると在りがちな「いつの間にか・・・」ということが無くなり、無くなった瞬間に対応可能なのです。

「ラインクロス検知」システム

→「ある一定の範囲に入ったとき、アクションが起こる」システム。

「立ち入り禁止区域」や「侵入禁止区域」、「（本来の入り口ではないが）入れてしまう侵入口」などにこの機能を使えば侵入直後での対応が可能となります。

「Eｍａｐ検知」システム

→「撮っている画像のある特定部分を示した（指した）などのアクションを捉えたときにシステム自体がアクションを起こす」システム。

少し判りにくいでかもしれませんが簡単に言えば「タッチパネル機能を画像で行う」といえばピンとくるのではないでしょうか。

ここで紹介したのはホンの一例。技術の進化とともに日々防犯カメラ機能も進化しています。

ただこれらの機能で共通するのは

「何か起きたとき、その瞬間に対応できる」

ということです。ビジネスチャンス損失ロス防止はもちろん、一般家庭や事務所でも侵入アラームで事前察知して万全の体制が取れます。

もはや単なる「防犯カメラ」ではなく、その付加価値も万全になりつつあります。

ぜひ御検討いただければと思います。

御一報いただければ当社も親身になって御相談させていただきますのでぜひ御一報ください。

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